サタデーナイト その2 | 朧月夜

サタデーナイト その2

バイトから上がって一旦帰宅してパソコンをイジっていると番長のブレイカーの美穂から電話が。


KC:モスコミュ~ル?

元ヤン美穂:KC今どこ?

KC:モスコミュ~ル?は流すという方向ですか。)どこって家ですけど?

族長美穂:えぇ?!マジで?!

KC:マジで。え、なんで?

組長美穂:.......いけてない。

KC:へっ?


ブチッ。

ツー ツー ツー ツー。


れ、切れた。


いや、切られた?


何、今の?新手の勧誘?辻岡組も人手が足りないのかなぁ、などと思いながら再びパソコンをイジり始めたら再び美穂から電話が。


特攻隊長美穂:おぅ山下!!何切っとんじゃハゲ、コラ。シバキあげたろかコラ。(電話切った?)

KC:いえ、そのような事は何も!私は切っておりませぬ!おりませぬぅぅぅ!(え、切ってないよ。切られたかと思った(笑) )

美穂:ぁぁ?!それじゃあワシが切ったん言うんかい?!ぉぉ?!何でも人のせいにすんのかいワレ、コラ?!(そうなん?いけてないって言ったから切られたのかと思った(笑)  きっこと今、KCのバイト先の店の目の前に来てるんだけど)


なんでもSM女王のきっこ嬢と二人で店に遊びに来ようとしてくれたらすぃ。ありがてぇ。あと2時間早く来てくれたら.......残念death。諦めずにまた来てくだされ!! なので他のお勧めのお店を教えてさしあげました。後日書かれた日記を読んだ限りでは、どうやら気に入って頂けた様で嬉しいdeath。


一つ言っておくと、バイト中は電話に出れませんからぁぁぁぁぁぁっ!!あの時電話に出なかったら彼女達はどうしていたんだろう?そのまま店に入ったのだろうか? あ、ちょっと誤解されているかもしれない皆様に申し上げますと、美穂さんはそんなに恐くないです。電話での応答もカッコ内の会話でやりとりしましたし。カッコ外の言葉は何ていうか、雰囲気?雰囲気でそう聞こえちゃったみたいな? は?


そんなこんなで22時を回ったのできっこ嬢から譲り受けたローリング・ブラック・ウルトラ・サンダーマウンテン号チャリです。勝手に命名。)にまたがり明大前へ向かふ。この時期、夜にチャリでフラフラするのはとても心地好い。 待ち合わせ時間より少し早めに着いたので時間潰しにコンビにで立ち読み。すると泰ちゃんから連絡があったので合流。行きつけ(かっけぇ!行きつけって!KCかっけぇ!)のバーへ


普段から1人でフラッと寄ったり、みんこ&たかぴ~とよく来るので店員さん達とは普通に仲が良い。自分らは学生って事もあって、結構可愛がってもらっている。店員さん達は皆アツくて、優しくて、イケメン揃いなので結構繁盛している。そのせいか男性客より女性客の方が多い気がする。(ちっ!これだからイケメンは!)


俺の友達というだけで早速店員さんに絡まれる泰ちゃんこういうお店なの?と最初はちょっと驚いていたけどすぐに気に入っていた様子。こういうお店なんです。


泰ちゃんと色々話した。相談もした。珍しく内面をさらけ出した。まだ誰にも話していない事や、話すつもりのない事。嫌な顔一つせず聞いてくれたあんさん偉大たい泰だけに、ってかぁぁぁっ?!


途中から淳也さんが、淳也さんと入れ違いにみんこが合流。初めてこのバーに来る曜も気に入っていた。お客さんと店員さんの距離が凄く近いお店。だから居心地がとても良い。近々モテ隊会合を開く約束をし、解散したのはなんだかんだで26時過ぎ。


夜風にあたりながら帰宅。


翌日風邪ひきました。


いくら暖かくなったといえどあの時間にTシャツに短パンは薄着過ぎたもよう...........